甲子園やプロ野球選手を目指す厳しいチームがあっても良いと思いますが、今の世の中には楽しく気軽に野球ができる受け皿が必要だと考えます。「メジャーリーガーの大谷翔平選手に憧れても『色々と大変だから野球は見るだけにして他のことを頑張りなさい』と言わなくてはいけない状況、我が子に対して本心ではないはずです。子どもが野球を始めることに覚悟は必要ない。そんな世の中にこれからは変化してく傾向にあります。我がチームも世の中に合わせて変化をしていきます。
野球のうまい子を育成することが目的ではありません。
野球を通じて豊かな子に育んでいきたい思いですので練習はその過程だと考えています。
部員の数だけ考え方や思い方があります。身体の発達、動き、得意、不得意は違いますので、それぞれに応じ個々に細やかな関わりを持ち、成長させていきたいと思います。
ただ子どもたちは、「試合に勝ちたい」と考えています。
家で楽しんでいるゲームでも勝負には勝ちたいのです。
指導者はそのための道標を示し、保護者の方にはそのための支援をそれぞれにできる形で行なうことをお願いしたいとも思っています。
勝ってみんなで喜ぶ瞬間は何事にも代えがたい至福の時です。
大差で負けていても「楽しめ!野球を楽しめ!」と頻りに声を出しているチームが多々ありますが、負けても悔しいと思わない、エラーやミスをしても残念と感じない選手たちを見ていると、考えさせられてしまいます。
負けたのに何が楽しいのか・・・
その答えは、ホームページ内の「小鹿野カージナルスジュニア何でもQ&A」で見つかるかもしれません。
是非、ご覧になって下さい。